2007年03月27日
たった1ポイントの為に…
昨日は月1の谷口レッスン
春ですねぇ、いいお天気で私以外は半袖でした
日焼け止めもぬりぬり。。。
まず目のウォーミングアップ(?)から
片目をつぶってボールを目の高さに持つ
目の前から上、戻って、左、戻って、右、下、と動かしてボールの字を焦点を合わせて見る。
ストロークもボレーもどういうボールを打つかは、打ったボールが相手コートにバウンドするところから逆にイメージして打つ。。。説明が難しい。。。
コントロールはラケット操作でやる事ではなくどこにどんなボールを打つかちゃんとイメージ出来ているかどうかって事かな
それと自分の打つボールがどういう軌道でどんな回転しているか把握出来ていなければいけませんね…うむ。
先日の試合で知り合いが5-5、ノーアドバンテージで最後の1本を3試合落として悔しがってたっていう話を聞きました
最近では6ゲーム先取ノーアドの試合が増えてきましたので
こういう結果で悔しい思いをしている方達が多いと思います
「この1本の為に練習してるんです」って何処かのコーチが言ってましたっけ。。。
ここ1番、大事なポイント1本を逃さない為に日々是練習あるのみですねっ!!
どうでもいいはなしですが…
「私達がポイントを取る時って綺麗すぎるんです」
「綺麗じゃないポイントの取り方ってないよ」
とすっぱり言われてしまいました
話を聞いてなるほど。。。
投稿者 いてぃご 09:29 | コメント(2)| トラックバック(0)
でも予選がリーグになっている試合はたいてい「ノーアド」メンタル勝負ですね~つらい。
「綺麗なポイントの取り方」って「決めて取ったポイント」ってことですか?
この前試合を見ていた人から「取ったポイントには三種類ある」って話を聞きました。
1つは決めたポイント、1つは相手がミスをしたポイント、もう1つは相手にミスをさせたポイント。
この2つめと3つめを見極めることが大切だって。
ただ「相手がミスしてくれたからラッキー」な~んて思っていたんじゃあダメだよって。
その試合3-3までいい感じでゲームが取れていたんだけど、相手がよく上をふかしていたんですよね。
すぐに平行陣で詰めてくるペアで当然上が強いはずなんだけど・・「調子悪いのかな?」ぐらいにしか思ってなかった私。
そのときの配球がローボレー&ロブ&ローボレー・・・で、上下上と動かすと目線が上下するからミスしやすいんだって。
それを「気づいてやってるかどうか?」ってことが大事だそうで・・・ぜーんぜん気づいてませーん。未熟です・・・。
”1つは決めたポイント、1つは相手がミスをしたポイント、もう1つは相手にミスをさせたポイント”。。。そうなんですね。
私達が言ってる綺麗にポイントを取るって事は自分達から仕掛けて決めて取るって事です。
相手にミスをさせて取るのも綺麗なポイントの取り方なんですよね。
以前あるコーチに「全部綺麗に決めようと思ってるんじゃないのか」って言われた事がありますが、確かにそんなふうだったかもしれません。
拾って拾ってどんな格好でもどんな打ち方でもとにかく返す、そんなテニスはしたくないみたいなところがありましたからね…。
yamamamaさんのまわりにもいい助言をしてくれる人がいていいですね。